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2006年10月24日

WEBサイトと出版

久しぶりの書き込みです。
さいとーです。

本日、ついにナンバーポータビリティーが開始しました。
今朝のニュースでも見ましたが、ソフトバンクがいきなりの通話料&メール料金無料を宣言しました。
でも考えてみたら、基本料金とWEB通信料はかかるんですよね。
私はあまり電話を使わない(というか自分からかけないことが多い)のと、
ケータイでWEBは全然見ないので、
今でも基本料金で十分まかなえている分、特に魅力は感じませんでした。
とは言うものの、今後ケータイでのWEBサイトが充実してくることも考えて、パケ割は対応させてます。

出版社などに勤めていると、メディアに関する周囲の関心も高く、
こぞってWEBサイトを利用したサービスを始めてます。
編集者のブログやら、紙面の一部を転載やら…方法はさまざまです。

ただ私は、なーんか使い方がずれている(?)と言う気がしてなりません。

私が主に思っているWEBコンテンツの魅力は、
・タイムリーであること
・即物的に利用できること
・ユーザーとのつながりができること
の3つくらいかな~と思っているのですが、

紙面を作るので精一杯の人数でやっている=タイムリーなことは出すのが難しい
プレゼントなどの顧客データの管理に繋がるようなコンテンツ=技術を持っていないので難しい
ユーザーとのつながり=読者のコメントを紙面に反映するほど社内でシステムができあがっていない
という、とても厳しい現状となっています。
かろうじて、メディアの特権というか、知名度はそれなりにあるのが救いでしょうか。

パソコンのWEBサイトでそんな状態で、
ケータイサイトなんて、画面が小さいし、ブランドイメージをつけさせるのも困難になるでしょう。
だとしたら、次に必要になってくるのは、
いかにしてタイムリーで、ユーザーにとって即効性のあるものが出せるかどうか、です。
そして、とにもかくにも「一番目につかせること」。
結局、検索かけてもらってアクセスしてもらわなければ、どんな魅力的なものも無意味なのよね。

とまあダラダラと書きましたが、
まだ解決策は見えておらず・・・(^^;)
効果的なアイデア募集中ですm(_ _)m

投稿者 joypod : 2006年10月24日 10:44

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