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2006年12月02日

刹那さについて ~生誕10000日を前に~

いやぁ~、もうすぐ生誕10000日ですよ。なんというか、感慨深いっすね。

10000日っていったら奥さん、たとえば、Dreams Come Trueは、「何度でも」という曲で

  ♪10000回だめでへとへとになっても 10001回目は何か変わるかもしれない

なんて歌ってますよ。(カラオケで某メンバーも歌ってましたよ、えぇ。)

10000日だめでへとへとですけど(笑)、10001日目からは何か変わるかもしれないと思って
まぁ、がんばろうかな、と。

まぁ、些細っちゃぁ些細なことですけど、「今日は10000日目!!」とかっていうのは
ちょっと感動ですよ、そりゃ。

その感動の理由を考えてみると、「刹那さ」ですよ。いとしさと刹那さと心強さですよ。
いとしさと刹那さと心強さと部屋とYシャツと私とオレとお前と大五郎ですよ。

…閑話休題。今、閑話の間に、ちと「刹那」を辞書引いたんすけど、こうでてました――

   1 仏語。時間の最小単位。1回指を弾く間に60あるいは65の刹那があるとされる。

刹那っていうのは、フランス語(仏語)だったんすか。そりゃ、ボンジュール。
…え? フランス語じゃなくて、仏語(ほとけの語)ですか。そりゃ、失礼。

「刹那さ」が感動になるのは一瞬しか体験できない、その希少性にあると思うんです。

人が切なさを感じるのは、その思いが永遠でないことを知っているからでしょう。
永遠でない、刹那であるがゆえに、“刹那い”のです―――なぁんてね。

とにもかくにも、そんな“刹那い”コンテンツを企画中なのです。
ORECONシリーズの第2弾、その名も「Time de Con(タイム・ド・カン)」(仮)。

そのコンテンツは、“刹那い”アイテムレコメンデーションっていう感じです。
たとえば「15の夜(尾崎豊)」が、15才の人に、しかも夜に、レコメンドされるとか、
7月24日になったら「7月24日通りのクリスマス」をレコメンドみたいな感じ。

「♪卒業してから もう3度目の春」ごろに、未来予想図Ⅱとかね。
まぁ、いつ卒業したかなんてわからないんで、高校卒業から3年目の春とかって
最大公約数的な感じになるんだろうけどね。

インターネットだからって、いつでもどこでも何でも見れると思ったら
大間違いだぞ、という反骨精神も込められていなくもないです。

構想からもう500日ぐらい経ってるんで、そろそろ作らなきゃなぁ…。
あっという間に、1000日経っちゃって、気がつきゃ、もう10000日経ってたりして。
そんときゃ、54才かぁ。

とりとめがないですけど(酔っ払って書いてるし)、こんなところでお開きです。
その刹那はお世話になりました。では、また。

投稿者 joypod : 2006年12月02日 23:55

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コメント

僕と「刹那」の思い出といえば、
高校の生物の授業で、
観察結果メモに「刹那」という単語を使ったら、
科学用語ではないといわれて減点された、
というようなまさにセツネーものでした。

>1回指を弾く間に60あるいは65の刹那
ポール牧は人生で、いったいどれほどの刹那を感じてきたのでしょうか。

投稿者 shi-maken : 2006年12月03日 23:45

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